【本音】失業保険もらい切るまで働きたくない!良い方法あります

失業保険をもらい切るまで働きたくない。

という気持ちは、仕事を辞めた人ならみんなが持つものでしょう。

私も失業保険をもらいきるまで、正直、働きたくないと思いました。できるだけ長くもらう方法はないものか。

毎月の失業認定では、2回の求職活動をハローワークに申告しなければなりません。でも、求職活動すれば就職してしまうことになりかねません。

失業保険をもらい切る方法とは、就職しないように求職活動していくこと。

この記事では、失業保険をもらい切るための具体的な方法について解説します。

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もらいきるまで働きたくない

  • 「もらい切るまで働きたくない」というのは当たり前の気持ち。
  • もらい切るまで働かなくてもよいが、仕事探しはしておくべき。
  • もらい切るまで働きたくない場合は、毎月ちゃんと失業認定してもらえばよい。

「失業保険をもらい切るまで働きたくない」というのは、仕事を辞めた人の本音でしょう。別に罪悪感を抱かなくても大丈夫です。

しかし、働きたくないという態度をハローワークに見せるのは良くありません。

なぜなら失業保険は、積極的に仕事に就こうとしているけど失業状態が続いている人に支給されるものという前提があるからです。

失業保険をもらいきるつもりなら、ちゃんと仕事探ししている姿勢をハローワークに見せながら失業認定してもらう必要があるわけです。

失業保険をもらい切るには

  • 自己都合の場合は給付制限を乗り切る必要がある。
  • 毎月の失業認定で2回の求職活動を申告していく必要がある。
  • 仕事が決まらないように求職活動する必要がある。

失業保険をもらい切るには、毎月の失業認定で求職活動を申告して、失業認定してもらうことを繰り返していくことになります。

しかも、自己都合の場合は失業手当の支給がはじまるまでの約3ヵ月間をを何とかして乗り切らなければなりません。

自己都合は給付制限を乗り切る

自己都合で退職した場合は給付制限2ヵ月間があるため、失業手当がはじめて支給されるのが実際には約3ヵ月後になります。

給付制限を乗り切るには、貯蓄(貯金)を取りくずしながら過ごすというのが一般的です。

給付制限を乗り切れるだけの貯蓄が無い場合は、バイトをするなど何らかの方法で生活費を稼ぐ必要があるでしょう。

自己都合の場合は給付制限さえ乗り切ることができれば、あとは毎月の失業認定で2回の求職活動を申告しながら失業保険をもらい切ることを目指すことになります。

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毎月2回の求職活動を申告する

失業保険をもらい切るには、毎月ちゃんとハローワークに行って失業認定してもらわなければなりません。

失業認定では、その認定期間(前回認定日~今回認定日)におこなった求職活動を2回分、申告します。

この2回の求職活動を毎月のように続けていくというのが、やってみるとけっこう大変だったりします。

しかし、失業保険をもらい切るために、認定期間に2回の求職活動をしつづけていく必要があるわけです。

仕事が決まらないように求職活動する

毎回の失業認定までに2回の求職活動をしていくことになりますが、仕事が決まらないように求職活動しなければなりません。

もし、仕事が決まってしまうと、その時点で失業保険は終わってしまいます。そうなると失業保険をもらい切ることはできなくなります。

失業保険をもらい切るには、仕事が決まらないように求職活動していくことになります。

仕事が決まらないように求職活動していく方法こそが、失業保険をもらい切る方法と言えるでしょう。

たしかに。毎月2回も求職活動したら、仕事が決まってしまいそう。

仕事が決まらないように求職活動していく方法があります。

失業保険をもらいきる方法

  • 失業保険をもらい切る方法は、仕事が決まらないように求職活動していくこと。
  • 転職サイトで求人に応募すれば、1社への応募が求職活動実績1回分になる。
  • 転職サイトのセミナーを受講すれば、1回の受講が求職活動1回分になる。

失業保険をもらい切る方法は、仕事が決まらないように求職活動していくことです。

ハローワークに行って仕事紹介してもらい、面接すれば求職活動実績になる。と思っている人も多いはず。

でも、転職サイトを上手に利用すれば、効率的に求職活動することができます。

求人に応募する

転職サイトのなかには、求人に応募することができるサイトがあります。

求人に応募すれば、1社への応募を求職活動実績1回分にできます。2社に応募すれば一気に2回分の実績になります。

失業認定まであまり時間がないときは、求人に応募する方法が良いでしょう。

求人に応募できる転職サイトに登録してプロフィールを作成し、求人ページから送信した時点で実績になります。

失業認定申告書の3-(2)応募欄に、社名を記入して申告すれば大丈夫です。

転職サイトで求人に応募する方法はこちらの記事で解説しています。

セミナーを受講する

転職サイトや転職サービスのなかには、転職セミナーを実施しているサイトがあります。

セミナーを受講すれば、1回の受講を求職活動実績1回部にできます。

セミナーを受講するには事前に申込みが必要です。失業認定まで数日の余裕があるときはセミナーを受講する方法が良いでしょう。

セミナーを実施している転職サイトに登録して、セミナーのスケジュールを確認して申込みます。あとは受講日にセミナーを受けて、受講が完了した時点で実績になります。

失業認定申告書の3-(1)にセミナー名を記入して申告すれば大丈夫です。

転職サイトのセミナーを受講する方法はこちらの記事で解説しています。セミナーなら応募や面接をする必要が無いので気楽です。

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失業保険をもらいきったら

  • 失業保険をもらいきったら、そのまま失業手当の支給は終わる。
  • 失業保険をもらいきったら、その後はハローワークに行く必要はない。
  • 失業保険をもらいきったら、そのタイミングで就職できるように準備しておきたい。

失業保険をもらいきったら、そのまま失業保険の給付は終わります。じつにあっけなく。

そして、ハローワークに行く必要もなくなります。失業認定も終わりだからです。

もちろん、失業保険をもらいきったあとでも、ハローワークの求人を見に行っても構いません。求人中の企業の紹介もしてもらえます。

しかし、できるだけ失業保険をもらいきったらすぐに仕事に就ける準備はしておきたいものです。

転職サイトには企業側からオファーをもらえるサイトがあるので、こういった転職サイトに登録してプロフィールを作成しておけば、求人企業からオファーが届きます。

転職セミナーを実施している転職サイトに、オファー機能が付いているものがあります。失業保険の受給資格を得たなら、早めに登録しておけば求職活動実績にも就職活動にも利用できるので効率的です。

まとめ

  • 「失業保険をもらい切るまで働きたくない」というのは、仕事を辞めた人の本音。
  • 失業保険をもらいきるつもりなら、ちゃんと仕事探ししている姿勢をハローワークに見せながら失業認定してもらう必要がある。
  • 失業保険をもらい切るには、毎月の失業認定で求職活動を申告して、失業認定してもらうことを繰り返していくことになる。
  • 失業保険をもらい切る方法は、仕事が決まらないように求職活動していくこと。
  • できるだけ失業保険をもらいきったらすぐに仕事に就ける準備はしておきたいもの。
  • 転職サイトのセミナーを受講する方法なら、1回の受講を求職活動実績1回分にできる。セミナーなら応募や面接をする必要が無いので、就職しないように求職活動していくのに最適。